変色について

尾崎牛の脂の融点（24〜26度）が通常の牛（45度前後）より低い為、お肉は瞬間冷凍をかけて冷凍で配送します。

お肉が変色する場合は様々な要因があります。
一般的には温度変化、鮮度の低下、水分や酸素などが挙げられます。

牛肉は鮮度が高いほど赤黒い色をしています。牛肉にはミオグラビンという赤黒い色素成分が含まれ、空気に触れる時間が長くなると酸化が進んで、黒色から赤色に変色していきます。

切り落とし、スライス、ミンチ類などは空気に触れる部分が多い為、変色が起こりやすい商品です。お肉が重なっている部分や中の部分はお肉が酸化されないことが原因と考えられますので、品質には問題ありません。

念の為、配送中に変色した可能性もありますので、お肉の色をご確認ください。

鮮度が保たれた美味しいお肉を召し上がっていただく為に、ご自宅での冷凍庫・冷蔵庫内の温度変化にご注意ください。



解凍法

あか牛は冷蔵庫に移し、ゆっくりと解凍し、常温に戻してから調理すると美味しくできます。

尾崎牛は冷蔵庫に移し、ゆっくりと解凍し、室内温度が高けれが、常温に戻すと溶けてしまう可能性がありますので、冷蔵庫から出したらそのまま調理していただいて美味しく召し上がれます。

急ぎの場合は、流水や氷水で解凍してくだい。